2020年1月14日火曜日

ちょっと変わった「帰省」

25年まえに子芋を11か月預かってくれた一家、ホストファミリーがある。子芋が到着したとき、当時子どもたちは11、8、6、3歳で、さらに5番目が滞在中に生まれた。当時はミシガン州に住んでいたが、今は東西ほうぼうの州に散り散り。一番上のホストブラザーAくんはピッツバーグから数時間のところに住んでいて子芋の住まいから一番近い。

年末にホスト両親ときょうだいたちがAくんのところに1週間集まるというので、週末だけ子芋も参加しに行ったら、なんと6人いるきょうだいのうち5人が来ており、かつ彼らの配偶者3人、そして子どもたちは総勢10人、参加者全員を数える20人、とととても賑やかだった。

三男Cくんは子どもの時分、とても好き嫌いが多かったのだが、その彼が子どもの好き嫌いに上手に対応しているのを見たりすると、とても面白い。ちなみに、Cくんに前回会ったのは彼の長男(今7歳)がまだお腹の中にいたときなので、本当に久しぶりに会った。

食事作りは当番制。子芋は適宜皿洗い担当。食器洗い機と手洗い両方で回していく。台所のごみ箱はすぐいっぱいになり、1日3回くらい換えた。

子どもを夜7時ー8時に寝かせたあと(年齢によって、ちょっとベッドタイムがちがう)は、大人たちはボードゲームをしたり、近所の散歩をして楽しんだ。

今回のボードゲームは図書館で借りてきた Mysterium  という、見るからに凝ったゲームで、子芋はオブザーバーに徹すると宣言したが、それで正解だった。

今年は両親がニューメキシコ州からサウスキャロライナ州に引っ越すので、東海岸チームとしては嬉しいところだ。

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