2016年9月18日日曜日

スウェーデンで活躍するミシガンのタオル

20年前に子芋を預かってくれていたホストファミリーとときどきHangout で話す。ホストファミリーといっても、当時のホストきょうだいたちが、いまやそれぞれ家庭をもってあちこちに住んでいたり、大学に行っていたりするので、Hangout でしゃべるにも、多数の画面が次々に切り替わって忙しい。

今日は、私の前に同じファミリーのところにいたスウェーデンの元留学生Aくんも参加していた。(子芋も一度会ったことがある。)

ホストきょうだいのひとり、Cくんは、今ミシガンに住んでいるが、仕事の面接でGrand Rapids にこの前行ったと言っていた。

で、子芋が、Grand Rapids といえば、Meijer(ミシガン州を中心に展開する大手スーパー) の本社があるところでないの、というと、Aくんが、ちょっと待ってと言ってバスルームに行き、ミシガンの地図が書いてある年季の入ったタオル(1995年購入)を見せて、「これこれ、Grand Rapidsのところには Meijer の絵がかいてあるよ。」と笑いながら見せてくれた。このタオルには、ミシガンの有名な場所の都市名と絵がいろいろ書いてあるんであが、それに載るくらいミシガンの人にとって Meijer は重要ということである。

スウェーデンにもミシガンの分身が生きているようで、おもしろかった。

私の文章能力では、これら一連のエピソードがなぜ、そしてどのように面白かったのか表現できないのが悔しい。





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