ナースプラクティショナー小芋の日記
2017年1月6日金曜日
介護する側が介護される役に急になるということ
11月半ばに急に病気になるまで、父は母と一緒に祖父母の介護をになっていた。父は持ち前のユーモアのセンスで、普通の人だったら腹を立てるような場面でも笑いに変えて前向きに取り組むのが得意。ゆえに、父にとっては義父母にあたる祖父母の介護は、父がより直接的に、母は後方支援的に二人三脚でやるとうまくいっていた。
今回父が病気になり、入院、さらには遠くの病院に転院、という事態になり、母も転院先の病院そばにウィークリーマンションを借りた。その間、叔母たちが、祖父母の介護を全面的に担当・調整してくれて助かった。
前後して、子芋の元同僚のお母さんが、氷の上で滑って骨盤を骨折。お母さんはお父さんの介護をしていたそうだが、入院でできなくなったので、元同僚が介護を急きょ担当。
介護者がいつも、いつまでも元気とは限らない、という当たり前だが悲しい現実。
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