地元NPの勉強会の席で、「子芋さんにはinspire されますわ。」、と言ってきた人がいた。
役員選挙に果敢に立候補し続けて、3回目にして当選かつ副会長に就いた子芋の話を知ったのこと。(関連記事:http://koimokko.blogspot.com/2016/05/np_12.html )
彼女は地元の教育委員会の役員になろうと頑張っているとのこと。なかなか教育委員会の役員になるのも大変なようだが、子芋でも3回チャレンジしつづけたら役員になれたというのが、彼女の励みになれば何よりである。続けて立候補しているだけでも、名前と顔を覚えてもらえるよい機会になる。
考えてみると、子芋の根気強さに及んでは、他にも例が結構ある。
- NPプログラムに入る準備はたぶん全部で3年くらいかかった(と書くと1行にもならんが、この中に波乱万丈あり。)
- 遠距離夫婦生活は8年近くしてしまった(長すぎ。この中にも波乱万丈あり。)
- グラントに応募してから研究をおえて、ご褒美の学会に行くまでに2年弱かかったし(そして今まさに論文を作成中)
- 今やっているpost-master's program も入学から卒業まで2年がかりの挑戦
とくに妊娠したいという希望がある人には要注意である。患者さんのリプロダクティブヘルスをサポートすることに熱意と時間をかけてきたがために、子芋のカラダは妊娠しないように呪われてしまったか?なんて思ったり。
ま、でもこれも人生、こんな人もいるね、と思っていただけると、読者のなかには気持ちが楽になる方があるかも、と思って書いてみた。
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