2011年9月9日金曜日

カップケーキで誕生祝い

あす土曜日の誕生日を前に、スタッフが 老舗パン屋・ケーキ屋のかわいいカップケーキを買って祝ってくれた。なんて粋な選択。私はスーパーなどで売っている典型的なバースデーケーキのicing (生クリーム&砂糖のかたまり?)はとても苦手で、中のスポンジしか食べられないのだが、このカップケーキの icing はとても上品で、スポンジもとても質がよくて、なんと2個も食べてしまった。(チョコレート味とバニラ味) 食べる前にかわいい姿の写真をとっときゃよかった。

午後にはニューメキシコ(昨年末にニューヨーク州から引っ越した)アメリカ母から手作りカードが届いた。 表紙にとてもきれいな蝶々のシールが張ってあって、そのわきに"Enjoy the beauty around you"と書いてある。職場の住所に送ってきたところがおもしろい。

一足はやく10日を迎えた日本の家族は、それぞれスカイプでおめでとうと言ってくれた。私は日本で生まれたので、日本時間で祝うそうである。

私へのサポートを惜しまない、近くと遠くのすべてのみなさまに感謝。
この1年もますます充実した時間にしていくぞー

2011年9月7日水曜日

フクザツな検査結果

30歳以上の女性に子宮頚がん検査をするとき、
  • 細胞診: 簡単にいうと細胞の形・大きさをみる
  • HPV 検査: ハイリスクのHPV(ヒトパピローマ・ウイルス)型の有無をしらべる
の2本立てで行うことが多い。
過去に特に子宮頸がんや高度異型性の既往がない女性で、上記2項目が陰性であれば、子宮頸がん検査の頻度を3年に1回くらいに引き延ばすこともできる。(ただし1年に一回の健診は変わらず続けるべき)

細胞診に異常があれば、その程度により、コルポスコピーといって子宮頚部を見るための特別な顕微鏡を使った精密検査をする。

細胞診は正常だけどHPV 検査に引っかかったとき、検査センターはさらに HPV16型と18型の有無を調べてくれる。このふたつがハイリスク型のHPVのなかでも特にたちが悪い。もしこの2つのいずれかが見つかれば、コルポスコピーで精密検査をする。

細胞診が正常で、かつHPV検査そのものには引っかかっても、HPV16型と18型が見つからなければ、細胞診とHPV検査の両方を1年後に再検査する。

細胞診とHPV検査とを組み合わせることで、子宮頸がん検査の精度はあがるし、両方良好であれば検査の実施間隔を広げられるというメリットもある。ただ、この2つの検査は何を調べるのかとか、どういう意味があるかとか、どのくらいのタイミングで検査が必要なのか、といったことを、患者さんの過去の経過もふまえて説明する必要がある。でないと、「友達のAさんは毎年パップスメアを受けているのに私のNPは2-3年に1回しかパップスメアをしてくれない」とか、「ハイリスクHPVが見つかったのに、今何にもしないなんて。」といった誤解を患者さんに与えることになる。そもそもHPVとは、ということからおさらいしないといけない。

というわけで、説明は従来よりもいっそう大事。検査結果を電話で伝えると、ちっともお金にならないが、やっぱりだいじ。本当は電話じゃなくて、患者さんの顔を見ながら、図や写真を使って説明したい。資料は適宜郵便で送ったりするが。

ちなみに、系列のオフィスのNPで、異常検査に関してはなるべく面接して詳細を伝える、という人もいる。だけど、その場合もだれかが患者さんに電話や手紙で連絡することには変わりない。そもそも連絡するだけでも大変なことだし、面接の予約をとっても本当に患者さんが現れるかは未知数だし、面接という方法もやはり大変だとおもう。

2011年9月6日火曜日

ヴォイス・レッスン初日

Emory University Chorus 時代から早3年がたち、最近はごくたま~にしか歌ってなかった。健康的な気分転換(逃避活動)の一環で、また歌をやりたいと思った。折りしも季節は新学期。いろいろな合唱団を探してみた。誰でも歓迎というところもあるが、ちょっといいところだと当然のことながらオーディションがある。近くにぜひ入りたい!というところを見つけたが、そこでは残念ながら今期のオーディションはおわっていた。

で、ふと個人レッスンしてくれる人を探してみた。そしたら、家から徒歩10分のところに先生が見つかった。先生は市内の大学のマスターの学生で、オペラを専攻中。リンさんという。

教室はリンさんのアパートのリビング。初日の今日は、ストレッチとウォームアップを10分ほどやってから、あらかじめ自分が用意していた2曲を披露。リンさんのちょっとした指摘で、音域も音質も変わったのにはびっくり。

コーラスのオーディションでは外国語(できればドイツ語・フランス語・ラテン語いずれか)の曲も1曲やらないといけないので、リンさんが1曲選んでその場でコピーしてくれた。

あと、インターネット上のキーボードとか、歌の練習に役立つウェブサイトも紹介してくれた。役立つ本や楽譜のリストも。

帰ってきたら、お腹がぺこぺこで、肉まんたべて、牛乳飲んで、それからナッツ類をつまんだ。(夕飯食べてからレッスンに行ったのに。)この食欲には自分でもびっくり。思い悩む暇があったら、歌の練習して、ご飯食べて、寝てしまうが勝ちかも。

2011年9月5日月曜日

心とからだの栄養

3連休の中日、昨日の夜は友達の料理で心もからだもお腹いっぱいになった。
あー、この写真みただけでまたお腹すいてくる。

ストレスがたまってくると、本来たのしみであるはずの「食事」が、義務的に定時にたべる「えさ」のような存在になってくる。昨日このようにもてなされて、リセットできたおかげで、今日はひじきのマリネやら、切干大根のゴマ酢和えやらを作るやる気がわいた。

Frick Park での野外コンサート

金曜の晩、Frick Park で開かれた野外コンサートに初めて行った。6月から毎月第1金曜日に開かれていたというシリーズの最終回。(あぁ、夏ももうおしまい。)今回の出演はロシアのサンクトペテルブルク弦楽四重奏団。

野外なので、椅子や敷物を持っていくことは容易に予想できた。友達もわたしも椅子と夕飯持参で参上。舞台はこの写真の中央奥。
しかーし、凝った人だと、テーブルにテーブルクロスしいて、ろうそくまでおいて、ワイングラスやおつまみを片手にして、まるでリビングルームにいるようにしてくつろいでいる。これにはたまげた。あと、すごく美しいキルトをまるでブルーシートのように無造作に芝生に広げて座るひともあちこちに。汚れちゃうよ、と勝手に心配した私。
音響設備のおかげで、音楽は遠くまで聞こえてくる。一方、家族やお友達同士のおしゃべりはまわりの人の迷惑にならない。だからずっとおしゃべりし続けていても、OK.  ある3人組は大木の陰に陣取っていて、絶対に演奏者の姿は見えない位置にいたが、とても楽しそうに過ごしていた。カルテットの演奏もさることながら、観客それぞれの楽しみ方を観察することが、とてもおもしろかった。

ちなみにこのコンサートは無料。入り口に寄付の箱があるので、各自5ドルなり、10ドルなり好きなように入れられた。

2011年9月4日日曜日

まがいもの緊急避妊薬

安全性、有効性が不確かな避妊薬が、特にヒスパニック系の人の間で出回っていると、FDAが注意を喚起している。その薬の名前はEvital。
http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm265847.htm

2011年9月1日木曜日

スキーン管嚢胞

スキーン管というのは、尿道の脇にある分泌腺。それが閉塞して「おでき」になった状態が、スキーン管嚢胞。これまでバルトリン腺嚢胞は何度も見ているが、スキーン管嚢胞の患者さんをはじめて経験した。

腫れあがって痛くて座るに座れないほどで、いたたまれなかった。幸い今にも自然破裂する寸前という感じの所見だったので、患者さんが帰宅するより先に破裂したか、もしくはsitz bath (お尻だけお風呂)を何回かやるだけでパンとはじけたのではないかと期待。とても気になるので、明日電話で確認しよう。明日は3連休前の金曜日だけに、なおさら。