2018年3月1日木曜日

学校再開とは

2日前のブログに、
学校は春学期の5週間目にはいりました。
と書きましたが、よく考えると、最近ブログをめっきり書いていなかったので、学校ってなんのこっちゃ、と思った方もあるかもしれません。

子芋が入っているプログラムは、Post-Master's FNP Certificate Program  といって、すでに何らかのナースプラクティショナーの資格を持っている人、あるいはナースプラクティショナーではないが修士号をすでに持っているナースが対象で、Family Nurse Practitionerの資格試験受験資格が得られるように、足りていない講義や実習を補うものです。

子芋はWomen's Health Nurse Practitioner なのですが、これだと、いまの勤務先ではたとえ性感染症の治療やスクリーニングであっても男性患者さんは見られないという制約があり、それ以外にもWomen's Health NPがどこまで何をやっていいかということで、いろいろと面倒だったりします。子芋としても十分なトレーニングを受けていない内容に踏み込むことには躊躇があります。

そんなわけで、守備範囲を拡大するために、2016年の夏学期にこのプログラムに入りました。2学期終わって、昨年1月に春学期が始まったときは、最初の州の宿題がまったく手につかず、やむなく中断しました。(最初の一週間以内に中止したので、幸いプログラムを維持するための手数料だけかかって、1学期分の授業料を払わずにすみました。)¥

で、この春学期は、その時断念した科目、精神科(3単位)。先生もおなじ。シラバスも基本的に同じなので、1週目の宿題も去年と同じ。去年はどうしても頭に入らなかったペーパーが、今年読むと全然大したことのない内容でした。

父の病気で2016年の12月と2017年の1月に2週間くらいずつ緊急帰国したりしていたので、やはり子芋の頭もかなりイカレテいたんだとおもいます。

ツワモノは、複数の科目を取りつつ、フルタイムの仕事を続けるんでしょうが、子芋はそういう技はできないたちなので、今学期を含め、残る4科目(2つは講義形式、2つは各300時間の実習)をちまちまと1科目ずつ取ります。

さらには、仕事もフルタイムから週25時間前後に下げました。(しかーし、思ったほど減った気がしない。)なんとかこれでペースを保って来年5月の卒業を目指します。


0 件のコメント:

コメントを投稿